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フランク・バロア&ダン・ミラーvs力道山&豊登

 投稿者:JIN  投稿日:2013年 6月 7日(金)23時47分18秒
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  > No.32[元記事へ]

 実に五十三年前の今日、名古屋金山体育館で行われた、アジアタッグ選手権試合。


 この四年半前の、初代王者決定戦以来、実に三度目の挑戦にして、ようやく力道山がアジアタッグのトロフィーを手にした一戦。

 (ただし試合内容としては、実に一方的なストレート勝ちだったとの事で、二本とも力道山が怒涛の空手チョップでミラーを叩きのめした模様。)


 この時点のファンとしてはまだ気が付かなかったはずですが、実はこれが史上初の「国内定着タッグ王者」の誕生した瞬間。

 あくまで一時的にしか存続し得なかった「太平洋岸タッグ」や「ハワイタッグ」と違い、ここにようやくシングルのインター選手権に並ぶ王座が確立したというわけで。


 またもう一つはここで豊登がタイトルを初戴冠したという点。

 吉村のように、当時まだまだ錯綜した日本プロレスの内部において、同じ相撲出身の直系である、豊登が定着タッグ王座のパートナーとなり、「後継者」「ナンバーツー」的ポジションを得た事の意義は大きい。

 (この辺りの構図は、後の全日本初期における、馬場&鶴田のインタータッグ王者にも通じる物がある。)


 そして最後に特筆すべきが、会場である「金山体育館」。

 この記念すべき一戦をはじめ、結果的に、力道山時代で最も数多くのアジアタッグ戦が行われる場所となり、まさに最初の「アジアタッグの聖地」としての立場を確立。

 (現在の「聖地」は当然に、後楽園ホール。)

 遂には「力道山最後のタイトル戦」となる、アジアタッグ戦も行われたわけで、その意味でもまさに象徴的と。

http://w.livedoor.jp/ajiatag/d/%ce%cf%c6%bb%bb%b3%a1%a1%cb%ad%c5%d0

 
 
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