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> 国際軍団は終始猪木のみをターゲットにしていましたが、以前の新日・国際交流時の抗争メンバーを考えると格上げされた感があり、1対3人の屈辱的なカードや本来のファイトスタイルとは違う悪役的な行動を要求されるなどに戸惑う面もあったかもしれませんが、実力を認められて重宝されていた感があります。
その中で一番株を上げたのは、なんといっても浜口ですよね。
かつての交流時代、ヤマハに敗れ、キムケンに失神させられるといった、屈辱を散々味合わされたとは思えないくらいの、まさに「気合」全開のヒール魂。
何度も何度も猪木の延髄斬りを食らいながら、それを物ともせず、次の機会にも気迫満点で向かって行くところが最高。
たとえ「ビンタ」を食らった人は山ほどいても、あそこまで「闘魂注入蹴り」を食らわされたのは、まさに彼のみの特権というところか。
それとあと一つ見落とせないというのは、実は三人の中で純粋な「国際デビュー組」は彼一人だったという点。
(木村は日プロで、寺西は東プロがデビュー。)
その意味からすれば、やはり「国際軍団」は彼の離脱と共に終わったというのもありか。
http://8246.teacup.com/freeres/bbs/index/detail/comm_id/390